ピムコ・グローバル・ハイイールドファンド 69-74期

先日分配金を100円->85円に値下げしたピムコちゃん。

さて運用報告書を見てみる。
前回のものも合わせて見ると

        基準価額  損益(百万) 分配金(百万)
63期(~1/7)  7,087     6,717    1,757  (100円)
64期(~2/8)  6,659    -6,368    2,079  (100円)
65期(~3/8)  6,734     4,001    2,328  (100円)
66期(~4/7)  6,997     9,193    2,736  (100円)
67期(~5/7)  6,808    -2,874    3,059  (100円)
68期(~6/7)  6,415    -9,011    3,385  (100円)
合計              1,658    15,344  (600円)

ここまで16億稼いで153億分配金出す太っ腹。
さて最新の運用報告

        基準価額  損益(百万) 分配金(百万)
69期(~7/7)  6,140    -6,223    3,659  (100円)
70期(~8/9)  6,159     4,269    3,928  (100円)
71期(~9/7)  5,988    -2,839    4,210  (100円)
72期(~10/7)  6,030     6,065    4,553  (100円)
73期(~11/8)  5,946    1,038    4,958  (100円)
74期(~12/7)  5,798    -2,691    5,361  (100円)
合計              -381    26,669  (600円)

ついに収益も赤字状態。
それでいて口数が増え続けてるから支払い分配金も増加。(266億程度)
それにしては良く基準価額の下落を抑えたなという感じ。
266億の分配金が仮に4000億口だったとすると665円の基準価額下落になる。
にしては300円程度で納まってるから為替の影響かマネージャーがうまく運用しているのか?
QE2の発表からアメリカは国債が買われて長期金利が一気に下落していった。
その辺で債券価格が上昇したのかも。
(その後は売られてるし、為替は大きく円高になったはずだけど、投資した債権価格が
上昇していれば基準価額も見かけ上外部流出分をカバーできる)

これなら分配金85円でよく収まったと思う。というかこのままだといずれまた分配金の減額も近い気がする。

先行きを考えるとこの後アメリカ含めて世界経済は緩やかに改善していくという見方が多い。
(新興市場は引き続き牽引役)
そうなると超低金利政策はいずれ終わる日は来る。(債券価格は下落する)
それにも増して先進国の財政赤字が大きな問題になっている。
(腐った債券を銀行から買い取った国に負担が行ってる)
インフレ政策を採ってる国が多い中、資産としての債券はインフレには弱いはず(かなり長期的に見れば)。

1月末本日の最新基準価額は5919円(+53円)。
直近の決算での分配金減額と、エジプト騒動でのリスク回避の債券買いが効いてると思われる。

ただ先行き考えると今の分配金維持しつつ基準価額が6500円に戻るかな?
(多分為替レートが86,7円まで戻らなければ無利じゃないかな?)

SBIの方には85円は当分維持される余力があると分析してたけど、外部環境考えるとちょっと厳しい感じもする。
基準価額から見た利回りが17%とかはかなりさっぴいて4,5%程度上げれば十分と見ておいてあげる方が良い。
(為替レートに依存してるところは多いけど1$=81円だと85円の分配金はそこそこの重みがある)

というわけで今まではREIT,株式の押さえに買ってたけど少しずつ売却することに決めた(最大半分くらいまで)。
(景気動向もかなり不安定だから、足踏みしてる分には債券も期待はできる。)
最初に買った時はほとんど7000円近かったし。保有してた期間でのパフォーマンスはいまいちだったな。
取得価額よりも基準価額が下回ってるのはこれと世界銀行債券ファンドのみ。両方債券型。

その分新興市場に回そうっと



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